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リノベ+マンション投資で失敗しないための知識

リノベーションマンション投資はどんなことに気をつけたらいい?
不動産投資のリノベーションはどうすれば失敗しない?

など、リノベ+マンション投資について疑問を持っている方は多いでしょう。
数百万円〜数千万円の大金を投じるので疑問や不安があるのは当然です。

そこで今回は、リノベ+マンション投資で失敗しないための4つのポイントを紹介しています。
1つずつ、確認していきましょう。

■ニーズに合ったリノベーションが必要

リノベ+マンション投資はニーズに合ったリノベーションが大切です。売主の理想どおりにリノベーションを施しても、入居者のニーズに合っていなければ、逆に入居率が下がる可能性があります。
たとえば、高所得者が多いエリアで最低限の設備・グレードのリノベーションをしても入居者が増えることはありません。
最新の設備・ハイグレードな仕様にしないと効果は期待できないでしょう。

リノベ+マンション投資をするのであれば、入居者のニーズを捉えることが大事です。

■リノベーションにお金をかけすぎると採算がとれない

リノベ+マンション投資をする際は、採算がとれないこともあるので事前のシミュレーションが重要です。
リノベーションの予算が大きすぎると、その後の家賃収入で採算がとれなくて赤字になる可能性があるからです。

リノベ+マンション投資をしても、採算がとれなければ意味がありません。
リノベーションにかかる費用、想定される家賃収入など厳しめにシミュレーションを行い、リノベーション後の採算性を確認しましょう。

■築年数が古すぎるマンションは注意

築年数が古すぎるマンションには注意してください。
リノベ+マンション投資をしても、入居者が見つからない可能性があるからです。また、耐震補強工事や建て替えなど急な出費が必要になることがあります。

「震度6〜7程度の地震で倒壊しない」という新耐震基準が施行されたのは1981年6月からです。
それ以前の旧耐震基準では「震度5程度」が基準でした。そのため築年数が古く旧耐震基準の建物は、入居者が見つかりづらい傾向があります。

耐震補強工事等が必要となれば、各住戸で費用負担が必要になる可能性が高いです。築年数が古すぎる場合は、リノベ+マンション投資をしても入居者を確保できない上に、大きな出費がかかる恐れがあります。

■市場価値が落ちにくい物件を選ぶ

リノベ+マンション投資に限らず、不動産投資は市場価値が落ちにくい物件を選ぶことが大事です。市場価値が高い物件は、高い家賃を維持でき売却益も期待できるからです。

・主要な駅近物件
・大型商業施設等に近く便利な物件
・昔から人気の高いエリアの物件
・再開発エリアの物件

など、賃貸需要が高く市場価値が落ちにくい物件を選びましょう。そうすれば、リノベ+マンション投資も高いリターンが見込めます。

■まとめ

ここで紹介したようにリノベ+マンション投資は、リノベーション内容や物件選びが重要になります。これからリノベ+マンション投資を考えている方は、4つのポイントを参考にして早速行動していきましょう!