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室内にカビが発生。そんな対策方法3選

浴室やキッチン、フローリングなど室内にカビが発生して「カビの掃除方法を知りたい」「どうしたらカビが発生しないか教えて」など疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

 

カビが発生した場合は、消毒用アルコールや市販のカビ取り剤、中性洗剤などを利用することで除去できます。カビの発生を防ぐには、湿度に気をつけこまめに掃除をすることが大切です。

 

ここでは、カビの掃除・対策方法や予防方法について解説します。

 

■カビの掃除・対策方法

浴室や押入れ、フローリング、壁、キッチンなど、室内にカビが発生した場合は、次のような掃除・対策方法があります。

 

・消毒用アルコールを使用する

畳や和壁のカビを掃除したい場合は、消毒用アルコールを利用しましょう。消毒用アルコールを噴霧して殺菌をしたあとに、ブラシやぞうきんで拭き取ります。拭き取ったあとは、しっかりと乾燥させてください。

 

・市販のカビ取り剤・スプレーを使用する

浴室やキッチンなどにカビが発生している場合は、市販のカビ取り剤・スプレーを活用しましょう。たとえば、キッチンの流し台下部にカビがある場合は、カビ部分にカビ取り剤をつけて10分〜15分放置し、ぞうきんでキレイに拭き取ります。拭き取ったあとは乾燥させればカビ掃除の完了です。カビ取り剤を使用する場合は、ゴム手袋やマスクなどをつけ、窓を開けて換気しながら掃除してください。

 

・中性洗剤を使用する

窓やフローリングなどのカビは中性洗剤を使いましょう。カビがひどくない段階であれば、中性洗剤を水で薄めたもので拭き取ることができます。ただし、カビの状態がひどい場合は、中性洗剤では落ちないため、フローリングのワックスを剥がしたりプロに任せるなど、別の方法でカビ取りをする必要があります。中性洗剤で拭き取ったあとは、消毒用アルコールを吹き付けて殺菌し、よく乾燥させてください。

 

■カビの予防方法

一般的に、カビが発生しやすいのは「温度が20〜30度」「湿度が70〜80%以上」「ホコリや汚れがある」これらが揃った環境です。カビを防ぐためにも、湿度が高い場合はエアコンのドライ運転や除湿機で湿気を除去したり、ホコリや汚れが溜まらないようにこまめな掃除を心がけましょう。特に、浴室やキッチンなど水気が多い場所は注意が必要です。

 

■まとめ

カビが発生したら、消毒用アルコールやカビ取り剤などを使って速やかに除去しましょう。放置しておくと繁殖してしまいます。カビ取りの掃除をする際は、ゴム手袋やマスクを着用し、窓を開けて換気をするようにしてください。

 

カビの発生を防ぐためにも、日頃から湿気対策やこまめに掃除をするようにしましょう。