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お部屋の乾燥対策!潤いのあるお部屋をつくるアイテムとは

お部屋の空気が乾燥すると、肌トラブルや喉の痛みなどの不調を感じたり、インフルエンザなどの感染症リスクが高まります。このような状況を防ぐためにも、お部屋の環境はできるだけ快適にしたいですよね。そこで今回は乾燥対策に有効なアイテムをご紹介します。

 

■乾燥は秋冬だけじゃない⁉

一年のうちでもっとも空気が乾燥する時期は、湿度が低く厳しい寒さになる12~2月です。この時期は暖房器具を使うことも多いため、ますます乾燥が進んでしまいます。夏は湿度が高く乾燥しないように思えますが、室内で冷房にエアコンを使うことで空気中の水蒸気量が減り、乾燥した状態になります。お部屋の空気を快適に保つには、季節を問わず、一年を通して乾燥対策を行うほうが良いでしょう。

 

■乾燥対策に有効なアイテムは

・加湿器

お部屋の湿度を上げるアイテムとしてもっとも一般的なのは、やはり加湿器ではないでしょうか。一口に加湿器といっても加湿方法によってさまざまなタイプがあり、素早く加湿できるヒーター式、電気代が抑えられる気化式、熱くならず安全な超音波式などが主な種類です。最近は、電気を使わないペーパー加湿器やペットボトルを利用した加湿器、アロマオイルを使い香りも楽しめるアロマ加湿器なども販売されています。それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるので、使用目的や部屋の広さ、メンテナンスのしやすさなどを考慮して選ぶと良いでしょう。タイプによっては壁や家具の近くに置くと結露が発生しカビの原因になることもあるので注意が必要です。

・観葉植物

植物には根から吸い上げた水分を水蒸気として葉から放出する機能があるため、観葉植物を置くことで加湿器のような役割を果たしてくれます。空気をきれいにしてくれる作用やリラックス効果も期待でき、部屋を彩るインテリアとしてもおすすめです。

・霧吹き

霧吹きなどの細かい水分を、カーテンなどの布製品に吹きかけることで乾燥対策になります。濡らしすぎてしまうとカビが発生する恐れもあるので、かけ過ぎには注意し、ミスト状になる容器を使うようにしましょう。

 

乾燥対策には先述のようなアイテム以外にも、洗濯物や濡れたタオルを干す、石油ストーブなど乾燥しにくい暖房器具を使う、といった方法もあります。また、湿度を上げることで体感温度も上がるので、暖房の使い過ぎを防ぐことにもつながります。生活スタイルや環境に合わせてさまざまな方法を取り入れ、健康的な空間づくりをしてみてください。