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おうち時間を快適に!ゆとりのスペースを作り出すリノベーション

新型コロナウイルスの流行や働き方改革などの影響によって、近年家での過ごし方が大きく変わりました。その中で生まれた「おうち時間」という言葉も、日常生活にすっかり溶け込むものとなりましたね。今回はおうち時間を快適にする“ゆとりスペース”に注目し、リノベーションでできる工夫をいくつかご紹介します。

 

■家族がゆったりくつろげるリビング

以前から、リビングは家族が集まる大切なコミュニケーションの場の役割が大きかったと思いますが、おうち時間が増えたことで、よりリビングで過ごす時間が長くなったというご家庭も多いのではないでしょうか。そこで、おすすめなのがリビングリノベーションです。リビングと隣接しているダイニングや和室をリノベーションで一つにつなげると、開放的でゆとりある空間が生まれます。今まで見えなかった家族の姿がキッチンにいても見えたり、生活動線もスムーズになるでしょう。間取りによって、採光や通風の面でもメリットが期待できるかもしれません。友だちを呼んでホームパーティをしたり、これまで置けなかった大きめのソファを配置してくつろぐのもいいですね。

 

■幅広い用途に使えるフリースペース

生活に居心地の良さを加える工夫として、家の中にフリーな空間をつくるのもおすすめです。あえて決まった用途を持たないことで、家族がそれぞれ自由に使うことができます。子どもたちが勉強したり、読書をしたり、のんびりお茶を飲むのもいいですね。リビングや廊下の一部、デッドスペースになっている屋根裏を活用して、ゆとりあるくつろぎの空間を演出しましょう。

 

■収納はたっぷりと

いくらゆとりスペースを確保しても、ごちゃごちゃと散らかっていては落ち着かないですよね。すっきりと過ごしやすい空間をつくるために、収納スペースは多めに設けましょう。家族が集まることが多いリビングの周辺には、リノベーションで造り付け収納やシステム収納を設けると、格段に収納力がアップし、見た目もきれいで整った印象になります。パントリーをつくったり、押入れをクローゼットに替える方法もよく取り入れられています。

 

ゆとりある空間をつくると、自然と気持ちもゆったりと安らぎを感じるものになるでしょう。新しい生活スタイルを考慮すると、生活動線も動きやすいものになり、使い勝手もよくなるはずです。「おうち時間」を快適に過ごすことは、毎日の生活に潤いを与えてくれることかもしれません。